銀河大戦外伝 銀河漂流記
惑星シオン キャラクター設定
ヘブロン王国
イシュタル
神官見習い。性格は、好奇心旺盛で誰にでも親切。おばあちゃんと二人暮らしで生活している。早とちりで、おっちょこちょいである。ナオトを兄のように慕ってなついている。
ダリヨス3世
へブロン王国の王。兄のダリヨス2世の死によって、王位を継いだ弟殿下。
ハマン
王の補佐官。王の異母兄弟。宰相。野心家。
サムエル
王の補佐官。王の異母兄弟。軍師。英雄。
デボラ
神官長。王の姉。実験好きの科学者。
ミカル
神官見習い。イシュタルの親友。サムエルの娘。
エリザベス
イシュタルのおばあちゃん。へブロン王国を創ったダリヨス1世の王妃であった。ダリヨス3世の母でもある。
ルンディーナ姫(ルナ姫)
先王ダリヨス2世の第1皇女、現在の王の次に継承権がある。マルデューク帝国軍に拉致監禁されている。ナオトに救出されて、ナオトの勇敢な(無責任な)行動に逞しさを感じ、また彼の優しさを感じて好きになる。ナオトもルンディーナ姫と旅を通して親しくなり、おばあちゃんと同じ親切と優しさを感じて好きになっていく。
ホレブ山の大賢者:メルキゼデク
ダリヨス1世と共に、へブロン王国を創った大賢者。
古代兵器の所在と起動法を知る唯一の者。
三大神官:
セラフィム
大地の神殿の管理者。三大神官の中で一番の年長者。年齢は29才、三十路を前に焦っている。スレンダーで、冷静沈着で知的な女性。三大神官のリーダーでもある。属性:大地の守護者
性質:智恵
聖杖:ロッドと呼ばれ、生命回復、地震を操る。
ウリエル
太陽の神殿の管理者。17才という最年少で神官になったばかりの少女。情にもろく、直情型の江戸っ子気質である。男勝りな性格で、意見をはっきり言うタイプ。ナオトのことが好きだが、片想いでシャイな一面もある。属性:太陽の化身
性質:情熱
聖杖:炎を操る。
デュミナス
天空の神殿の管理者。年齢は18才で、ウリエルと同期。三大神官の中でも最強の法術の能力を持つ。なまけもので昼寝が好き。何を考えているのかわからない、雲のようにとらえどころのない性格。同種の性格のナオトとは気が合うようだ。たて笛を吹くのが趣味で、時々はた迷惑な音を出しては、まわりを困らせる。属性:風雲の奇人
性質:自由
聖杖:天候を操る。
マルデューク帝国軍
惑星シオンを支配しようと企む、謎の異星人。
女王:ゴールデンバウム
女王蜂のような人間(異星人)
インセクター軍団の長。思惑の一致したキョースケと手を組む。
幹部:
カブト:ラインハルト元帥・女王直属護衛官
クワガタ:ハイネセン元帥・女王直属護衛官。
アゲハチョウ:アントワーヌ元帥・女王直属護衛官
カタツムリ:ランバラル公爵・宰相
トンボ:ルドルフ伯爵・軍師
カマキリ:ユリウス男爵・将軍
クモ:ハンス男爵・将軍インセクター:
昆虫(アリ)の姿をしたロボット兵士
その他
古代遺跡:オケアノス
何万年も前に絶滅した古代文明が栄えていた国。
海底に沈んだ大陸で、ナオトたちに発見される。
足を踏み入れた者は、必ず死ぬと恐れられている。古代兵器:リバイアサン
古代文明を滅ぼしたといわれる伝説の兵器。
実際は兵器ではなく、惑星間を時空移動できる装置であった。
スターゲイザーと呼ばれる時空変換装置である。
三大神官の持つ聖杖は、これを起動させるカギであった。
幻影魔女:メハシェファ
古代人に封印された魔女。
見た目は、15才くらいの少女。
この世を破壊し破滅に導く邪心の幻影。
キョースケによって、古の封印が解かれる。
主になったキョースケの支配下になる。
救世主の特殊能力
ナオトたち四人は、ブラックホールを通過したことにより、特殊な能力を持つようになる。ナオト:希望の光 ウィシュ・ボーン
触れた者に希望を与える能力。メグミ:聖なる光 ホーリー・パワー
邪悪を見抜き、邪気を祓う能力。アミカ:高貴の光 ノブレス・ルージュ
魔獣や悪者を改心させる能力。キョースケ:支配者の威光 ハード・コントローラ
あらゆる者を支配下にする能力。