第3部 銀河大戦編
メカニック設定
コロニーNo.9サジタリオン首長国
サジタリオン首長国:
平和主義の中立国家
バイオヒューマノイドの技術先進国
地球のパシフィック連邦が設立した独立国家
ヤマト国もパシフィック連邦の加盟国
銀河連合評議会は各惑星都市国家の議会政府銀河連合軍&サジタリオン防衛軍の極秘共同開発
アステロイドバトラー計画:
人工衛星開発用ロボット、バイオヒューマノイドの技術を戦闘用に転用したもの。
銀河騎士「ブレードナイト」は、それを応用した先進技術。新に編成されたスターフォースのメンバーであるハヤト(キャプテン)、ガイア、シルビアの3人が搭乗する新型の戦艦「ダイダロス号」内に組み込まれた融合カプセルユニット(物質融合変換装置)に入って、人間とロボットの融合体「サイバロイド」に装甲変化する。この融合のことをサイバーフュージョンセットアップと呼んでいる。ハヤトの心身をガイアに融合させ強化新造人間として再構築するので、ハヤトの体と精神にかなりの負担が生じるため、短時間しか装甲することができない。限界時間を超えて装甲すると、精神崩壊をきたすこともある。
ハヤトと融合するガイアは、元々サジタリオン首長国で開発されたバイオヒューマノイドである。ガイアが製造された目的は、ハイデビロン帝国軍団に対抗するため、秘密兵器として試作されたものであった。アークと呼ばれるブラックボックス回路が埋め込まれていて、発動して暴走しないようにリミッターがかけてあった。ガイア(男性型)の他にウラヌス(女性型)、ヘリオス(不明)が開発されていたようだ。ウラヌスは最後に開発され、ヘリオスは開発途中で、ハイデビロン帝国に奪われる。
兵装:
エクステンドランサー(主要武器)
ランサーは2本のソードに分解して使用可能。ソードブレイカー(手裏剣型ナイフ)
敵に投げつけて破壊する。破壊後は手元に戻ってくる。
遠隔操作も可能。同時に10本を操作できる。ロードウィップ(タキオン粒子衝撃鞭)
鞭に触れただけで敵が破壊される。ミラージュステルス
姿を消したり、分身したりして敵を撹乱する。デストラクション・フラッシュ
ガイアに埋め込まれたブラックボックスのリミッターを解除することによって発動する。周囲1km四方の物質を殲滅させる閃光をブレードナイトの全身から発する。この光に触れた全ての物質は宇宙の塵となって無になる。一度使うと、融合が不安定になり、すぐに融合を解除しないとハヤトの生命に危険が有る。
ダイダロス号:
銀河連合軍で開発されて、サジタリオン首長国で改造される。
ダイダロス号は飛行形態からロボットにも変形する。
ブレードナイトをサポート運用する特殊戦艦である。
兵装:
ハイパートリノキャノン砲
波動プロトンミサイル
プラズマイオン砲
コバルト弾連射砲
メガ反重力粒子砲
ハイデビロン帝国 宇宙艦隊本軍
デストロイド部隊:
サングーン
バイオ戦艦からハイエンド機械獣、更に人型のデストロイドに変形。尚、将軍クラスが使用する上位機種にネオサングーンがある。ハンガーン
ブレードナイトに対抗するために製造されたデストロイド。
チョンマゴウという馬型の機械獣に乗って戦う機攻部隊。